ワークショップ・英語の授業で平和を

 

(1)教室からはじめよう平和の文化

ファシリテーター:柏村 みね子(江戸川区立小松川第三中学校)

日    時:5月2日(日)午後1時から5時

場    所:コロンビア大学ティーチャーズカレッジ大学院日本校

            千代田区三崎町2-21-2,三井生命ビル4F(JR水道橋駅西口)

            Tel:03-3221-9771

地 図: http://www.tc-japan.edu/index.html

    教室の人間関係、同僚との協力関係をあたたかくし、教室を学びの広がる場に するにはどうしたらいいかを交流します。子どもたちと先生たちの相互のエン パワーメントがあれば、世界の問題を教室と結びつけることもできる!普段着 の教室での自己表現が、「平和と非暴力の文化」の視点を加えると、イラク、 パレスティナなど世界の子どもたちと出会う架け橋に早変わり! アイディア を出し合い、実践の可能性を探ります。

 

(2)相手を理解するディベート

ファシリテーター:笹田 巌(学芸大附属高校大泉校舎)

日    時:6月6日(日)午前11時から午後4時

場    所:早稲田奉仕園スコットホール(2-222) 西早稲田2-3-1

            Tel: 03-3205-5411

地  図: http://www.hoshien.or.jp/map.html

    ディベートは勝敗を決する競争のように思われていますが、本来、協調的なも の。プロセスをとおして学ぶことができます。Barefoot Gen (アニメ版) は 米国では暴力指定の是非、イラク自衛隊派兵、北朝鮮をめぐる状況など、生徒 たちは冷静にディベートをしました。当日は、参加型ですすめます。陪審制の こともあり、とくにジャッジの役割が大切。議論を吟味する時間もとります。

 

(3)戦争と女性を考える

ファシリテーター:出口 雅子(ロラ・ネット)

日    時:7月4日(日)午前11時から午後4時

場    所:早稲田奉仕園スコットホール(2-222) 西早稲田2-3-1

            Tel: 03-3205-5411

地    図: http://www.hoshien.or.jp/map.html

    日本軍の「慰安婦」とさせられたフィリピン人女性、レメディアス・フェリア スさんが描いたスケッチをもとに、「絵ランゲージ」の手法を使ったワークシ ョップ。一人の女性の具体的な実体験にふれることで、一人ひとりが「戦争」 をもっと身近に感じ、考え、表現することをねらいとする。過去の戦争につい て知ることだけでなく、今起こっている戦争について考える場にできるとよい と思っています。

 

参加費:各回4000円(会員:3000円)

問合せ:淺川(e-mail:kasan@mac.com)